中国地酒「黄酒」とは

中国最古の醸造酒 黄酒とは?
中国の「日本酒」、黄酒
中国酒といえば、紹興酒を思い浮かべる方、
多いのではないでしょうか。

紹興酒とは紹興市を産地として、さらに
国が定めた基準をクリアして認められる
産地呼称銘柄。
本物の紹興酒の正式名称は、紹興黄酒です。
そう、限られたエリアのお酒でしかありません。

日本には全国各地に酒蔵があり
さまざまな日本酒や焼酎を製造しています。

中国も同じです。
日本酒同様、米などの穀物を醸造したお酒があるのです。
そして日本酒同様、ひとつのエリアに留まらず
中国各地で、おいしく、ユニークな地酒が
たくさんあるのです。










 
中国三大派黄酒とは


旨仙では黄酒をエリアによって
大きく3つの派に分類しています。

\ 北方派 /
青島、陝西など北方周辺で造られる黄酒。
主原料が黒米、黍など糯米に留まらない
際立つな個性が見られるのが特徴。
※陝西省は中国では中央に位置しますが
その特徴に加えて酒造メーカーの自社紹介に
おいて「北方最大酒蔵」と述べているため
. 北方派に加えています。





\ 江南派 /
上海、江蘇、紹興周辺で造られる黄酒。
最も盛んに黄酒が造られている地域。
主原料は主に糯米で、麹は麦を使用。





\ 南方派 /
福建、広東など南方周辺で造られる黄酒。
主原料は糯米だが福建では紅麹を使用するなど
暖かい気候が酒造りに影響しているエリア。
濃醇で甘口の酒が多い。




黄酒をおすすめしたい理由

日本酒、ワイン、ビール、ハイボール・・・
今や日本ではさまざまなお酒が楽しめる
環境にあります。

そんな中、旨仙が黄酒をおすすめしたい
理由は、下記の3点です。

\理由その1 多様な原料、際立つ個性/



日本酒はお米、ワインは葡萄、ビールは麦芽。
品種はあれど、原料はほぼ定められています。
しかし黄酒は、糯米、米、黒米、黍・・・etc
糖化剤としての麹も、麦、米、紅麹など
さまざまです。

その結果、ひとつのジャンルの中で
味も色も全く異なるお酒が多数存在する
という他酒にはない魅力があります。

紹興酒が苦手だった方でも
おいしいと思えるお酒との出会いが
あるかもしれません。

\理由その2 中華料理×中国酒という未踏のルート/



食の嗜好も多様化し
今や中華にもワインや日本酒を
合わせる方は少なくありません。

そもそも、中華業界において
中華料理に中国酒を合わせる
というルートは通過されてきて
いないように感じます。

中華料理に中国郷土酒を。
あまり通ってきていない道だからこそ
面白味がまだまだ隠れている
と言えるのではないでしょうか。

\理由その3 規格外のボトルデザイン/



黄酒や白酒のボトルデザインは
同じものはないと言っても
過言ではありません。

日本で一般的に流通している紹興酒は
同じ形状です。
これは経済基盤が確立した大手酒蔵のもの。

旨仙が仕入れる黄酒は
見た目も検討材料のひとつです。
梱包泣かせ(同じ箱に入らないのです)
ではありますが
今後もこの魅力を消すことなく
みなさんにお届けしていきます。