donの酒蔵訪問記 VOL.1 紹興<中>2018.3.18~紹興裏路地をぶらり。紹興出身の2人と紹興酒について語らう~

donの酒蔵訪問記 VOL.1 紹興<中>2018.3.18~紹興裏路地をぶらり。紹興出身の2人と紹興酒について語らう~

宿泊したホテルは
ユースホテルですが
とても赴きのある場所。

落書き多々。
それも人の温もりを感じ
いい塩梅。
何が書いてあるか
わからないけど笑

トイレやシャワーは共同ですが
1人でダブルベッド占領。
1泊2200円程度。安い!

紹興の観光地
咸享酒店にも歩いて2~3分で
行ける立地。
大変おすすめの場所です。
ホテルのような
キレイさはないですが
取り立てて汚いと
いうわけでもない。
中国慣れしている方には
十分なレベルだと思います。

あれだけ飲んだけど
二日酔いは全くなく、
ただ喉がカラカラ。。
シャワーを浴びて
外の風を浴び
近所をぶらぶら。

観光地のメインストリートは
まだ人はそれほど多くなく、
三輪タクシーの
おっちゃんがうろうろ。
それほどしつこくない。
もしかして
中国人だと思われているのか?
(よく間違えられます)

紹興名物の奶油小攀を食べました。
卵白を固めて、
中には卵黄のプリンのようなものを
とじこめています。
敷地はタルトのようになっていて
このまま食べられます。
甘いもの好きとしては
たまりません。

昨日とは打って変わって
空気が爽やかな日。
歩いているだけで気持ちよいです。

お!黄酒の館だって!
中で試飲できますが、まぁそれほど驚くような発見はなく。

この臭豆腐屋さんは有名らしく
いつも並んでいました。
お腹が空いたのでご飯屋さんへ。

ぐるりと回って
結局手打ち麺の店へ。
15元。300円もしない。
麺はしっかり食感もあって
おいしい!!
卓上の発酵唐辛子や
黒酢を加えると
またたまらない味わいに!
明日も来ようと決める。

このあとお金を両替しに
銀行へ行きました。
が、よくわからないけど
できないと言われ
泣く泣く退散。
うーん。なぜ?

この日は紹興が地元という
趙さんと会う約束していた日。

きっかけはTwitter。
よくレスを頂いていて
紹興に行くとツイートしたら
「会いましょう!」と
お誘い頂きました。
いつも日本語スラスラの
レスだったので
日本人だと思っていたら
まさかの故郷紹興!

趙さんと蔡さん。
この日大変お世話になりました。
もう頭が上がりません。
というにも関らず
今気づきましたが
2人の写真一枚も撮っていない!!
あほうだ。。
このあと旅の最後、3人で撮ろうとしたときに
カメラの電池がなくなってしまう始末。。

本当は、とある山奥の酒蔵さんを
紹介して頂ける話もあったのですが
この日は土曜日で休み。
ということで、
そちらの酒蔵さんのお酒を
持ってきてくれました。

ここでも元紅酒を体験。
中粮酒業で飲ませて頂いたのは
白ワインのようにすっきり
していましたが、
こちらのものは
旨味がしっかりあって
加飯酒に近い。
実際に教えてもらえるまで
加飯酒だと思っていました。
これもまた感動。

銀行の話をしたら
一緒に行ってくれるということで
近くの銀行へ。

後ろ姿なのでわかりづらいですが
銀行の中で両替を進めてくるおじいさん。
これを取り締まらない大らかさ。
これには趙さんも苦笑い。。

ちなみに紹興にも訛りがあるようで
昔の人の言葉は現地の人でも
聞き取れなかったりするようです。
崔さんはこのおじいさんの言葉が
「全然わからない」

両替が無事終わり、
「これから地元ならではの場所を
ご案内しますよ!」

というわけで
紹興裏ツアーの開始です!
この日は結構歩きましたね。

木造の建物。
これは昔からある建物。
このような古い建物が
連なる街並みを歩きました。

橋の上から川を眺め
先へと延びる街並み。

平清盛時代から
あるという橋。
葉で覆われています。
そこから見える奥の風景には
高々と聳え立つビル。
歴史ある建物と
現代を担っていく建物と。

お寺。
お墓があってそこには
日本人の名前もありました。

これも紹興名物らしい
萝卜丝饼。
中は大根餅のようで
まわりは揚げています。
おいしいと思いましたが
崔さん曰く
「これはおいしくない」
本当の萝卜丝饼は
もっとおいしいらしい。

黄酒アイスもいただき。

公園に着きました。

紹興の習慣「女児紅」の話や
沈缸酒の話など
聞かせてもらいました。
紹興のことも。
寒暖差が激しいようで
つい先日は30度まで気温があがり
夜は一桁まで温度が下がったとのこと。
日本との共通点も
方言の語尾が関西弁や九州弁と似ていたり
日本の仏教は浙江省から伝わっている
なんて話もありました。
かつては紹興も山陰地方と呼ばれ
日本にも同じ地方があったり、とか。

趙さんはいろいろなことを
知っていて、
話の引き出しが豊富!

塔に上ろう!という話になり
階段を上って上って、
塔があったので
さらに上って上って
・・・
みな息切れ。。
蔡さんが無言に。。

てっぺんに
着いて広がる
絶景かな。

中国酒の話について
語らいます。

紹興でも紹興酒を飲む人が少なくなってきている、
質よりも量を求め、品質のよい紹興酒が少ない、
紹興酒の価値を見直ししていかなければいけない

僕の世界はまだまだ小さいですが
このような話ができる人が
身近にいません。
秘めたる想いを共有できて
とても楽しい時間でした。
と共に、とても
思い出深い場所となりました。

最初に頂いた元紅酒を造る酒蔵さんは
湯浦(タンプー)という場所にあり
5代続く歴史ある酒蔵さんのものです。
いわゆる鑒湖の上流にあたる
水を使い、伝統的ながら
逆にそれが今や斬新ともいえる
製法で酒造りをしています。

文献で見たことも
聞いたこともない話が
どんどん出てくる。
何が真実なのか、
見極めていかなければなりませんが、
逆にそのミステリアスな部分が
好奇心をそそり
気持ちが高ぶっていきます。

趙さん、蔡さんと
この酒蔵さんへの訪問を約束し
塔を後にしました。

アプリを使って
タクシーを呼んでくれます。
至れり尽くせり。
中国ではタクシー会社ではなく
一般の人をドライバーとして
呼べるアプリがあるようですね。

またの再会を約束して
お別れです。
次回は日本で会いましょう!

部屋でひと眠りをしてから
夕飯を食べにいきます。
部屋はwifiが使えるため
印刷してきていた紙を頼りに
baiduでその店を検索。
なんとなくこの辺かな?と
目途をたてて出発!

結構大きな店でした。

入ってみると
食材が並ぶコーナーに
連れていかれる。
システムがよくわからないけど
適当に注文。

最初はビールから始めます。

賑やかな店内。
隣のテーブルには
紹興酒のボトルが数本。

子供がかわいいのは万国共通。
パチリ。

店員さんはこちらが心を開くと
大抵優しくしてくれます。
「どこから来たの?」
と簡単な会話。

紹興酒を飲んで
気分が良くなって、
良くなりすぎたのか
飲み足りなかったので
ホテルに帰ってから
ホテル内にあるバーへ。

テラス席で紹興酒をちびちび。
これは善醸酒ですね。甘い。
けど、食後酒として
ちびちび飲むには
ちょうどよい。

ぼーっとしてたら
何やら人がたくさん集まってきて
ゲームが始まった模様。

番号を引いて、
当たった人が挨拶をして
カラオケをする、というルール?

僕もあたったっぽい。
「彼は日本人で●×△◇・・・・?」
よくわからず、とりあえず
酒をまた一杯頼みました。

2日目、閉幕。