黄酒の飲み方探求【温度編】①即墨老酒 清爽型(ジーモウラオジョウ)

黄酒の飲み方探求【温度編】①即墨老酒 清爽型(ジーモウラオジョウ)

紹興酒にレモンを入れたり、燗にしたり、ザラメを入れたり・・・さまざまな飲み方がされています。
黄酒全般ではどんな飲み方が最適か。黄酒は味わいの幅が広いため、一概にまとめて語ることができません。

そこで、旨仙長がいろいろと試しながら各酒のベストな飲み方を探っていきます。まずは温度編からスタートです!

記念すべき第1回目は、北方派から青島を代表する『即墨老酒 清爽型』。
柔らかな甘味と、ほのかに後味に即墨特有の燻製香が感じられるこの黄酒のおいしい飲み方はどんなものでしょうか?


常温★★★★

甜、鮮、酸がほどよいバランスで保たれている。
渋、苦はあまり感じない。とても飲みやすい。


人肌燗(38度)★★★★


やや酸味を感じるが、嫌味はなく、まだ丸味のある印象。熱さは弱く、ほんのりあったかい程度。


ぬる燗(45度)★★★★


しっかりとした熱を感じ、酸味もより強く出てくる。まだ各味のバランスが保たれている。


熱燗(52度)★★★

※写真撮り漏れです。。
さらに酸が出てきて、ホットワインのような風味に。


飛び切り燗(65度)★★★


元々甘味があるせいか、紹興酒で温めるとキツく感じる酸味はそれほど強くなく、総じて飲みやすい。


冷酒★★★★★


甜を感じつつも後味がすっきりとしていて、非常に飲みやすい。


ロック★★


数分は冷酒同様においしく飲める。時間経過ごとに薄まってしまう。元々優しい味わいのお酒にロックは合わない。


まとめ

ふわりと柔らかで優しい甘味のある即墨老酒清爽型は、冷酒が最もおすすめという結果に。冷やすことで、爽快さが加わって飲みやすく、おいしい!燗に関しては元々燗にすると酸味が際立ちやすいのですが、甘味があるお酒だとそれをカバーしてくれて温度を上げてもきつくなりすぎないのかなと感じました。