旦那の酒蔵訪問記 vol.4 青島

旦那の酒蔵訪問記 vol.4 青島

山東省の即墨酒蔵へ行きました。まずは、飛行機で青島に入り、
そこからバスで1時間くらいの所にあります。

せっかくなので、青島でちょっと散歩を。
青島はまさに青島ビールの町といった感じです。
観光ルートの中に青島ビールの醸造所、博物館、
その周りには青島生ビールを飲ませくれるビヤガーデンで、
にぎわっていました。

また、町中にハングル文字の店がたくさんあり、
驚きました。
ドイツ租界下で街並みはヨーロッパ調の建物が
多く残り海沿いの街並みが相まって中国に居ながら、
ちょっとしたリゾート気分です。

山東省青島山東省青島山東省青島

即墨老酒

即墨老酒

さて即墨酒蔵ですが、
この酒蔵も北方黄酒を代表する銘酒のひとつです。
なかなか東北地域では黄酒を飲む習慣が少ないようですが山東省では、
健康酒的な趣向で愛飲されているようです。
なんと山東省の9割の黄酒を即墨酒蔵で生産されているそうです。
即墨黄酒の特徴は原料にもち粟を使用して、
その原料となるもち粟を一度焼いてから煮出す
(たいていの黄酒は原料のもち米を煮出すだけ)ので、
出来上がりの味は、焼き目から芳ばしい苦味のきいた独特なものです。

甘さのタイプの他に焦香型と清爽型と
2つの苦味の濃さの違う2タイプを製造しています。
甘さのタイプは、甜型がほとんどで、
やや紹興酒などに比べたら甘口です。
いずれにしても即墨黄酒の個性は、
どの地方黄酒に比べても突出しています。

即墨老酒即墨老酒

即墨老酒即墨老酒

即墨老酒の原料
原料の粟

即墨老酒の原料
原料のキビ

即墨老酒の原料
原料の麹

※左から子袋の酸辛炒め、魚身チャーハン、
左下 粟とウナギの蒸しもの