旨仙長日記。2日目 酒の香り成分を学べる講習会に参加しました!

旨仙長日記。2日目 酒の香り成分を学べる講習会に参加しました!

先日、日本酒の香り成分が学べるという
スクールの講習会に参加してきました。

黄酒について調べていると
いろいろな成分の話に行きつくのですが
メラノイジンがなんだとか
イソマルトースが云々とか
見慣れぬカタカナばかり並んで
全然頭にも入ってこないし
(元々インプット苦手です汗)
実感がわいてこないのです。
どんなものなのかがわからない。
暗号を記憶しているかのような。

これらが実際どんな味なのか知りたいな~
と思ってたどり着いたのがこちらでした。

インフィニット 酒・スクール

日本酒は好きですが知識はてんでダメで
話についていくのが必死でしたが
とても有意義な時間を過ごせました。
1講座5000円。
小遣い制の僕には正直きついのですが(笑)
それ以上の価値はあると思う。


酒を感覚ではなくて、化学で紐解く。by先生


「日々、黄酒。」で毎日の記録を残していますが
やっぱりブレって出てくる。

それは酒が変わっているのか。
自分の舌が変わっているのか。
わかりませんでした。

ソムリエさんとかどうしているのかな。
利き酒師の方も、そうなのかな。
悩む毎日。
それでもお店にお客さんは来ますから、
その日においしいと思うものを
おすすめしたり。

この悩みについて質問したときに
解決してくれた先生の一言がとても
心に響いております。


「それは自分の舌が変わっていると
『思っていた方がよいよね』」


昨日は甘く優しかったのに
今日はとんがってて、なんてやつだ!
おまえ、本当はどんなお酒なんだ!

相手が気分屋だと、味を見るのも嫌になる。
酒の味が変わると思っていると
そのお酒の特徴を見るのをやめてしまうのです。
その日ごとに変わってしまうのだから。
まるで人間関係のようだな(笑

変わるように感じるからこそ毎日飲んでたのですが
特徴がわからなくなってきてしまうんです。
まぁ、気分屋だからしょうがない、で
終わらせちゃったり。

自分の舌にブレがある、とすると
フラットな目線で、お酒を見ようとする。
体と心を整え、お酒を口にする。
昨日とどんな違いがあったか
記憶を辿りながら、今日はどんな風に
感じているか。この酒の特徴って何だろう?
捉えようとする気持ちが途切れない。

この酒はいつも酸は強く出ているな
この酒はいつも甘味はあるけど、後味はすっきりめ
この酒はいつも甘味はあって、酸を感じたり感じなかったり
するけど、余韻は残るな

特徴が掴めてくる。
ような気がする。
まだまだ勉強中なので言い切れないところですが。

というわけで前以上に
じっくり飲むようになったことは確かです。
行ってよかったな。

ちなみに香り成分については、
黄酒、特に紹興酒と日本酒と共通しているものだと
ソトロンはもろに紹興酒の香り。
コハク酸は味がきつかったですが、
これも紹興酒ぽくて
日本で紹興酒苦手な人が多いのは
ひとつにコイツのせいじゃないかと思いました。
実際に紹興酒はコハク酸が日本酒よりも俄然多い。
乳酸もしかりですね。

でも、これが紹興酒の個性を作っているわけでもある。
うーん、これもまた人の世界のようだ。