2本目は、西安の南、黒糯米発祥の地とされる陝西省洋県の
「金朱鷺黒米酒」(通称ヘイミー)です!
紹興酒のように国家表示地理産品に指定されている
“洋県黒米”を使用。紹興酒の精米歩合は大体90%と
されている中で、日本酒のように黒米をしっかりと磨き
雑味のないクリアかつフルーティな味わいを
感じられる北方黄酒です。
2本目は、西安の南、黒糯米発祥の地とされる陝西省洋県の
「金朱鷺黒米酒」(通称ヘイミー)です!
紹興酒のように国家表示地理産品に指定されている
“洋県黒米”を使用。紹興酒の精米歩合は大体90%と
されている中で、日本酒のように黒米をしっかりと磨き
雑味のないクリアかつフルーティな味わいを
感じられる北方黄酒です。
少し前の話になるのですが、
とてもいい刺激を受けた日のことを
思い出したので書きたいと思います。
7月24日、南インド料理の「大岩食堂」さんと
日本酒と創作料理が楽しめる「SUGAR Sake & Coffee」さんの
コラボイベントがあったので遊びにいってきました!
コンビニに入ると、
たまにお酒コーナーをちらっと覗きます。
冷蔵庫ではなく、常温の、焼酎やワインが置いてある
あのコーナー。
「紹興酒、あるかな?」
と、見に行くのです。
■「日々、黄酒。」の概要と、はじめた理由
旨仙長donが黄酒を日々飲み、6つの味覚チャートで
その味を表現していきます。
5年間直営中華料理店で毎日のように黄酒の味を見てきましたが
まだまだ自分の舌は未熟で、飲むたびに味のブレを感じます。
でもみなさんになるべく正確にどのようなお酒かを伝えたい。
広東省にある梅州市へ行きました。広東省と言えば、
香港、深圳、広州など馴染みの深い場所だと思いますが、
ここ梅州市は福建省と江西省に隣接する小さな田舎町です。
先日、日本酒の香り成分が学べるという
スクールの講習会に参加してきました。
旨仙長donが黄酒を日々飲み、6つの味覚チャートで
その味を表現していきます。
5年間直営中華料理店で毎日のように黄酒の味を見てきましたが
まだまだ自分の舌は未熟で、飲むたびに味のブレを感じます。
でもみなさんになるべく正確にどのようなお酒かを伝えたい。
陝西省にある洋県へいきました。その前に西安の街をぶらぶら、この街は内陸部にあって、
まだまだ、たくさんの古い街並みが残っていて、ちょっと前の中国の猥雑感が存在します。
沿岸部の都市に行き慣れた私にとっては、たいへん懐かしく大好きな街のひとつです。
また、新疆ウイグルからのイスラム文化や、近隣の少数民族の文化が入り混じり、
とてもエキゾチックです。
黄酒は6つの味で成り立つとされています。
直営店の中華料理店では
各酒その6つの味から独自のチャートを作成し
各黄酒の味を表すようにしています。
※酒中旨仙でも順次掲載していきたいと思います。
お酒は人によって感じ方が異なります。
自分自身、毎日口にしていても感じ方が
異なったりするのでこのお酒の本来の味が
どういったものなのか、
表現に苦しむことが正直あります。
今連載では
旨仙長donが毎日黄酒を飲みチャートを作成
していきます!
中国を代表する黄酒の生産地である江南地域を周りました。
稲作文明の起源地とされる長江を中心として、
たくさんの淡水湖と水路で形成された
中国の”水の都”豊富な良水による良質な穀物、
熟成発酵に適した緩やかな四季の変化のある気候、
全てが旨い酒の条件に適した大地です。
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