日々、黄酒。

日々、黄酒。【9本目】『石庫門12年』(江南派 上海)

久しぶりになってしまったこのコーナー。
理由があります。

一度やったお酒を
一生懸命記録していたのです!

ああ、記憶が。。こんがらがっている。。
まだ10本もいっていないのに。。

というわけで、
アップ寸前まで行って気づき
泣く泣くそれを廃棄し、
またゼロから違う黄酒の記録をつけたため
更新が遅くなりました。。
それでもちょっと間が空きすぎなのですけどね。

今回は、上海唯一の酒蔵が守る
“上海味道”、石庫門12年(シークーメン)です。




上海は浙江省紹興の北部に位置する
中国だけでなく世界でも有数の大都市。
行かれたことがあるという方も多く
「空港で見たことある!」とか
「上海のレストランで飲んだ!」とか
ご存じの方が他黄酒に比べると多い銘柄です。

シークーメンはいろんなタイプがあって
同じ銘柄でも原料が違ったりするのです。

12年は、主原料糯米の他に
熟成期間中にクコ、蜂蜜、生姜、梅など
投入するんですね。

実際、どんな味なのか
どんなチャートになるのでしょうか!


▼石庫門12年(シークーメン) 簡単解説▼

上海に残った唯一の
黄酒酒蔵が誇る
上海代表の老酒ブランド。

王道紹興酒の風味を
にわかに感じさせながら
さまざまな原料を使用し、
一味違った風味を実現。

なでやかで透き通る紅色に輝く
ボトルデザイン
は上海富裕層に好まれる
逸品。

1日目(常温)

■感想
紹興酒にはないフルーティな香り。非常にクリアなタッチ。旨味はしっかり感じる。

★★★
★★


★★★
★★

2日目(常温)

■感想
すっと口の中を通り、追うようにして風味が広がっていく。後味に渋、酸、苦が感じられる。

★★
★★
★★

★★★
★★★

3日目(常温)

■感想
酸がやや飛び出て感じるが、軽やかなタッチ=全体的に小さな六味バランスなのだと気づいた。決して薄っぺらいわけではなく、クリアで上品。後から渋、酸、苦。

★★
★★★
★★★
★★
★★★
★★★

4日目(常温)

■感想
全体的に感じる味の度合いが優しい=紹興酒苦手な方でも飲みやすい。飲む前に振ってみたら軽やかな印象が丸味を帯びてまろやかに。タッチも滑らか。に変わったように感じる。

★★

★★★

★★
★★★

5日目(常温)

■感想
甘、鮮はほんのりと。そこから酸がじわりと広がり、渋、苦が追いかける。味はやはり軽やか。

★★
★★
★★

★★★
★★★

6日目(常温)

■感想
感想は変わらず、後から味がじんわり感じられるが、小さな六角形ができる。全体的に優しい味。

★★
★★
★★★
★★
★★★
★★★

■石庫門12年(江南派 上海) 総括

<石庫門12年 チャート結果>

甜 2.1
渋 1.7
辣 2.3
苦 1.3
鮮 2.8
酸 2.8

日々つけた★=1点とし、各項目の合計を6で割って算出。

紹興酒苦手な方が嫌がるような
独特のツンとくる味や香りが抑えられ、
総じて嫌味のないクリアな味わい。
色も紹興酒と比較して淡く、透き通っている。

紹興酒と他地方黄酒との違いほどではないものの
江南派においては紹興酒と
明らかに異なる風味を楽しめる。

六角チャートで表すとそれぞれが低い数値で
少々頼りないように形に見えてしまうが
決してうすっぺらいというわけではなく、
実際に、黄酒を置くお店で働くスタッフが選ぶ
好きな黄酒ランキングでは
1,2位を争う人気者。

これぞ、上海味道!




商品ページはコチラ→石庫門12年 商品ページ



■「日々、黄酒。」の概要と、はじめた理由

旨仙長donが黄酒を日々飲み、6つの味覚チャートで
その味を表現していきます。

5年間直営中華料理店で
毎日のように黄酒の味を見てきましたが
まだまだ自分の舌は未熟で、
飲むたびに味のブレを感じます。

でもみなさんになるべく正確にどのようなお酒かを伝えたい

そのためには、
ブレを少しでも反映させないためにも、
1銘柄につき6日間飲み続け
それを毎日チャートで残し、最終的に平均化して
チャートを確定していこうと考えました。

毎日その黄酒についてのチャートと感想を記録します。
みなさんにはどんなお酒なのかを知って頂くことで
ご購入のヒントになれば
と思っています。

~~黄酒6つの味覚~~
・・・甘み
・・・渋み
・・・辛口、アルコール感の強さ
・・・苦み
・・・旨み
・・・酸味

以上を踏まえて、各黄酒の味を
独断により点数付けしております。
====================================================

日々、黄酒。~【8本目】銀朱鷺黒米酒 4-6日目<完結編>~

12月23日。天皇誕生日。
街はクリスマスモード全開ですね。

今wikipediaを見てみたら
オーストラリアでは夏だから
サンタはサーフィンでやってくるとされる
とある。本当ですか。。トナカイはどこへ笑

さて!銀朱鷺黒米酒完結編でございます。
4日目以降は味の特徴を掴んで
チャートが安定してくるなと感じます。
最終的にどんなチャートが
できあがったのでしょうか!

▼銀朱鷺黒米酒(ヘイミー) 簡単解説▼

西安から南方にある洋県。
トキやパンダなどの
動物も生存している洋県は、
国がその自然を
保護している区域です。

自然豊かできれいな水もあり
黒米は洋県が発祥の地とされ、
一級品です。

恵まれた自然と、上質な原料。
朱鷺は黒米酒は
とてもフルーティな仕上がりです。

今まで紹興酒が苦手だった方は
その飲みやすさに驚き
中国酒の奥深さを感じて頂けることでしょう。


4日目(常温)

■感想
このお酒は甜と渋味のバランスが心地よいのだと気づく。酸がまた味の幅を広げながらもシャープさを与え、飲みやすくしている。

★★★
★★


★★★
★★★

5日目(常温)

■感想
果実の果汁を思わせる甜と酸。口に広がるほのかな香りが心地よい。酒好きには物足りなさもあると思う。

★★★
★★★


★★
★★★

6日目(常温)

■感想
甜と酸がいつもより強く感じ、シャープながらも刺激がある。苦味は総じてあまり感じなかった。嫌味のない飲みやすいお酒だといえる。

★★★★
★★★


★★
★★★★

■銀朱鷺黒米酒 総括

東湖12年【江南派 紹興酒】

<東湖12年 チャート結果>

甜 3.4
渋 1.8
辣 2.3
苦 1.0
鮮 3.2
酸 2.9

日々つけた★=1点とし、各項目の合計を6で割って算出。

元々ヘイミーは紹興酒が苦手という人に
おすすめしていました。
「飲みやすい」と
言われることが多かったのと、
自分でもそう感じていました。

その「飲みやすさ」とは、
苦味やアルコール感が弱く
甘味を筆頭に旨味、酸、渋味が
ほどよく味の幅を広げて、
フルーティかつすっきりさが
そう感じさせている
とわかりました。

酒蔵さんから聞いた話では
黒米酒は他の黄酒よりも
精米歩合が高い。
(※割合は非公開)

これは、
世界的に輸出されている
紹興酒ですら精米歩合は
90%程度とあまり磨かない製法が
スタンダードな中で、
黒米酒の雑味のない味わいという
特徴を裏付けるものだと
思われます。

次回は
金ラベルとの違いが
何かを試してみたいと
思いますので
金朱鷺黒米酒の
チャート作りにチャレンジ!




■「日々、黄酒。」の概要と、はじめた理由

旨仙長donが黄酒を日々飲み、6つの味覚チャートで
その味を表現していきます。

5年間直営中華料理店で
毎日のように黄酒の味を見てきましたが
まだまだ自分の舌は未熟で、
飲むたびに味のブレを感じます。

でもみなさんになるべく正確にどのようなお酒かを伝えたい

そのためには、
ブレを少しでも反映させないためにも、
1銘柄につき6日間飲み続け
それを毎日チャートで残し、最終的に平均化して
チャートを確定していこうと考えました。

毎日その黄酒についてのチャートと感想を記録します。
みなさんにはどんなお酒なのかを知って頂くことで
ご購入のヒントになれば
と思っています。

~~黄酒6つの味覚~~
・・・甘み
・・・渋み
・・・辛口、アルコール感の強さ
・・・苦み
・・・旨み
・・・酸味

以上を踏まえて、各黄酒の味を
独断により点数付けしております。
====================================================

日々、黄酒。~【8本目】銀朱鷺黒米酒 1-3日目<前編>~

12月も中盤戦。2017クライマックス。

黄酒の聖地、紹興では紹興酒造りの
真っ最中。今年も大量のお酒たちが
仕込まれていくのでしょう。

さて、今企画8本目のお酒は
その紹興より北方エリアの黄酒
「銀朱鷺黒米酒」(ヘイミー)です!

今ライン@オープン記念で
友だち追加で無料贈呈している
のは銀朱鷺黒米酒ですが
非売品の半甘型といって
少し甘味の強いタイプです。
通常お店で販売しているのは
半干型で、すっきりタイプ。

どんなチャートが
できあがるでしょうか!

▼銀朱鷺黒米酒 簡単解説▼

西安から南方にある洋県。
トキやパンダなどの
動物も生存している洋県は、
国がその自然を
保護している区域です。

自然豊かできれいな水もあり
黒米は洋県が発祥の地とされ、
一級品です。

恵まれた自然と、上質な原料。
朱鷺は黒米酒は
とてもフルーティな仕上がりです。

今まで紹興酒が苦手だった方は
その飲みやすさに驚き
中国酒の奥深さを感じて頂けることでしょう。


1日目(常温)

■感想
甜、鮮のあとに酸が追ってきて、すっきりと飲める。甜が強いが、尾を引かない後味にドライさも感じる。辣?渋?酸とほのかな渋味がすっきりさを生んでいる。

★★★★
★★
★★★

★★★★
★★★

2日目(常温)

■感想
甜の裏で感じる酸と渋。今日は全体的に味が優しく、刺激少なくするりと口を通過。半干とはいえ甜が一番強いというのはどういう定義なのだろう。紹興酒の半干とは異なる定義方法なのだろうか。

★★★★
★★★


★★★
★★★

3日目(常温)

■感想
やわらかな甜。今日は酸が弱い。甘いだけではなかく、味の広がりはしっかりとある。それは、渋、鮮、酸だ。

★★★★
★★★


★★★
★★

■「日々、黄酒。」の概要と、はじめた理由

旨仙長donが黄酒を日々飲み、6つの味覚チャートで
その味を表現していきます。

5年間直営中華料理店で毎日のように黄酒の味を見てきましたが
まだまだ自分の舌は未熟で、飲むたびに味のブレを感じます。

でもみなさんになるべく正確にどのようなお酒かを伝えたい

そのためには、ブレを少しでも反映させないためにも、
1銘柄につき6日間飲み続け
それを毎日チャートで残し、最終的に平均化して
チャートを確定していこうと考えました。

毎日その黄酒についてのチャートと感想を記録します。
みなさんにはどんなお酒なのかを知って頂くことで
ご購入のヒントになれば
と思っています。

~~黄酒6つの味覚~~
・・・甘み
・・・渋み
・・・辛口、アルコール感の強さ
・・・苦み
・・・旨み
・・・酸味

以上を踏まえて、各黄酒の味を
独断により点数付けしております。
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日々、黄酒。~【7本目】東湖12年 4-6日目<完結編>~

黄酒は6つの味から成り立つとされることから
酒中旨仙ではオリジナルのチャートを作成しています。
旨仙長のdonが改めて全酒を数日間飲み
チャートを作成すると共に
どんなお酒なのかをみなさんに知って頂くこのコーナー。

今回は東湖(ドンフー)12年の完結編です!
今まで味を見てきた中でも
荒くれものというか、
気まぐれな小悪魔というか
日によって感じ方の変化が
大きいように思います。

▼東湖(ドンフー)12とは▼

設立は1979年と歴史は浅いものの、
多数の受賞歴を誇る
東路酒蔵
「浙江東方紹興酒有限公司」
が生み出す逸品。

こだわりの手作り製法が
生む味わいはまろやかで
優しい味わい。

江南派において
他紹興酒と一線を画す個性は
紹興酒初心者から上級者まで
幅広く愛される隠れた銘酒です。


4日目(常温)
東湖12年【江南派 紹興酒】

■感想
また感じた味が前回と違う。みりんのような甘味と澄んだ旨味。酸は今までほどではないが、後からしっかりと追って感じられる。苦味、渋味が弱いというのはこのお酒の傾向。

★★★★

★★

★★★★
★★

5日目(常温)
東湖12年【江南派 紹興酒】

■感想
今日も甘味と旨味が強めに感じられるも澄んだ風味。苦味、渋味がそれほど強くないのも変わらずで、このお酒の特徴として捉えていいだろう。飲みやすい紹興酒としておすすめできる。

★★★
★★
★★
★★

★★★★

6日目(常温)
東湖12年【江南派 紹興酒】

■感想
少し日数を空けて飲んでみた。コルクは前同様に酒で濡れていた。味が変化しやすい原因となりそう。味は変わらず澄んだ風味だが、より甘味が強く感じられた。他、最初のひと口で渋味も感じられた。

★★★★
★★★
★★★

★★★
★★★

■東湖12年 総括

東湖12年【江南派 紹興酒】

<東湖12年 チャート結果>

甜 3.4
渋 1.8
辣 2.3
苦 1.0
鮮 3.2
酸 2.9

日々つけた★=1点とし、各項目の合計を6で割って算出。

以前直営店で開催したチャート
作成イベント「單欒」での参加者のみなさん
が作って頂いたチャートを平均化したものも
アップします。

東湖12年【江南派紹興酒】

<單欒参加者 チャート結果>

甜 3.0
渋 2.0
辣 4.0
苦 3.5
鮮 1.8
酸 3.5

全く形が異なりますが
こうなるのも納得できるぐらい
味の感じ方が他のお酒よりも人によって
強く感じられそうに思います。
自分で飲んでいてもそうなので。。

ポイントは、甜が強くあるということ。
個人的には甘いだけでなく、旨味も強いと
感じていて、渋味苦味が弱いので
紹興酒初心者や苦手な方におすすめ。

通の方にも
通常の紹興酒と違うものが飲みたいときや
3杯目あたりに変化球として
楽しめると思います。

コルクに酒が染み渡る現象を見ると
閉めていても空気に触れていそう
なので早めに飲みたいお酒でも
ありますね。

また違うボトルでやったら
感想が変わりそうです。
今まで一番好きな紹興酒として
挙げていましたが
状態次第で自分の中での
ランキングが変わりそう。。
今回試せてよかったです。




■「日々、黄酒。」の概要と、はじめた理由

旨仙長donが黄酒を日々飲み、6つの味覚チャートで
その味を表現していきます。

5年間直営中華料理店で毎日のように黄酒の味を見てきましたが
まだまだ自分の舌は未熟で、飲むたびに味のブレを感じます。

でもみなさんになるべく正確にどのようなお酒かを伝えたい

そのためには、ブレを少しでも反映させないためにも、
1銘柄につき6日間飲み続け
それを毎日チャートで残し、最終的に平均化して
チャートを確定していこうと考えました。

毎日その黄酒についてのチャートと感想を記録します。
みなさんにはどんなお酒なのかを知って頂くことで
ご購入のヒントになれば
と思っています。

~~黄酒6つの味覚~~
・・・甘み
・・・渋み
・・・辛口、アルコール感の強さ
・・・苦み
・・・旨み
・・・酸味

以上を踏まえて、各黄酒の味を
独断により点数付けしております。
====================================================

日々、黄酒。~【7本目】東湖12年 1-3日目<前編>~

黄酒は6つの味から成り立つとされることから
酒中旨仙ではオリジナルのチャートを作成しています。
旨仙長のdonが改めて全酒を数日間飲み
チャートを作成すると共に
どんなお酒なのかをみなさんに知って頂くこのコーナー。

今回は江南派
東湖12年(前編)です。

3日を終えて思うのは
なんと掴みづらいお酒なのだ、
ということです・・・
毎日味が違って感じる・・・
結局は自分の舌がブレているのですが
他のお酒ではここまでブレなかった。
貴方も何か変わっているのでは?
と疑いたくなってしまいます。

とりあえずは前編ということで
3日分のチャート記録です。

▼東湖12とは▼

設立は1979年と歴史は浅いものの、
多数の受賞歴を誇る
東路酒蔵
「浙江東方紹興酒有限公司」
が生み出す逸品。

こだわりの手作り製法が
生む味わいはまろやかで
優しい味わい。

江南派において
他紹興酒と一線を画す個性は
紹興酒初心者から上級者まで
幅広く愛される隠れた銘酒です。


1日目(常温)
東湖12年 チャート1日目【江南派紹興酒】

■感想
口に含むと鮮、甜、ほのかな酸。渋、苦がほとんどなくすっと口の中を通り抜けていく。これまで飲んだときの感想としては、酸をよく感じられた。他の人からそういう感想もあった。開けてから味が変わりやすいのかも?今後の経過でどうなるか。

★★★★
★★
★★

★★★★
★★

2日目(常温)
東湖12年 チャート2日目【江南派紹興酒】

■感想
やはり昨日と感じが違う。今日は酸をとてもよく感じる。甜を次に感じるが、総じてすっきり。明日がまた楽しみである。

★★★

★★★

★★
★★★★

3日目(常温)
東湖12年 チャート3日目【江南派紹興酒】

■感想
澄んだ味わい。悪く言えば、味に厚みがない?甜、酸を感じるが強くはない。コルクが酒で濡れていたのだが、なぜこうなるのだろう。丸いボトルが影響しているのか?三口くらい飲んでようやく東湖特有のおいしさが蘇ってきた。

★★★
★★
★★

★★
★★★

■「日々、黄酒。」の概要と、はじめた理由

旨仙長donが黄酒を日々飲み、6つの味覚チャートで
その味を表現していきます。

5年間直営中華料理店で毎日のように黄酒の味を見てきましたが
まだまだ自分の舌は未熟で、飲むたびに味のブレを感じます。

でもみなさんになるべく正確にどのようなお酒かを伝えたい

そのためには、ブレを少しでも反映させないためにも、
1銘柄につき6日間飲み続け
それを毎日チャートで残し、最終的に平均化して
チャートを確定していこうと考えました。

毎日その黄酒についてのチャートと感想を記録します。
みなさんにはどんなお酒なのかを知って頂くことで
ご購入のヒントになれば
と思っています。

~~黄酒6つの味覚~~
・・・甘み
・・・渋み
・・・辛口、アルコール感の強さ
・・・苦み
・・・旨み
・・・酸味

以上を踏まえて、各黄酒の味を
独断により点数付けしております。
====================================================

日々、黄酒。~【6本目】黄中皇10年 4-6日目<完結編>~

黄酒は6つの味から成り立つとされることから
酒中旨仙ではオリジナルのチャートを作成しています。
旨仙長のdonが改めて全酒を数日間飲み
チャートを作成すると共に
どんなお酒なのかをみなさんに知って頂くこのコーナー。

少し間が空いてしまいました。。。
チャートは作り終えていたものの
別の作業に注力しておりまして
滞っておりました。
言い訳ですね。。

前回に引き続き
黄中皇10年、後編(完結編)です。
紹興酒の皇帝、
どんなチャートができあがるのでしょうか!?

▼黄中皇10年とは▼

6つの味覚が心地よく均衡した、
西路紹興酒の”皇帝”。
古参紹興酒酒蔵が
たどり着いた紹興酒造りにおける黄金比率は、
紹興酒通から「紹興酒を飲んでみたい」
という入門者までをも唸らせる
芳醇な味わいを生み出しました。

長期熟成の10年物は豪胆で濃芳、
やや甘口にも関わらず、
後味に爽快感と伝統ある
歴史深い味わいを感じさせてくれます。


4日目(常温)
黄中皇10年【浙江省 紹興酒】

■感想
甜、苦が強い。今までと少し感じが異なるが、鮮が強いのは同じか。試しに他の黄酒を飲んでみましたが、いつもと違う感想を抱いた。自分の舌がぶれているかも。

★★★
★★
★★
★★★★
★★★★
★★★

5日目(常温)
黄中皇10年【浙江省紹興酒】

■感想
感じ方が戻って、渋・甜・鮮が強め。その後、ほのかに酸、苦へと変わっていく。他のお酒と比較して味の染みわたり方に特徴があるように思う。舌に溶け込んでいくような感じ。旨味が強いのも特徴。

★★★★
★★★★
★★
★★★
★★★★
★★★

6日目(常温)
黄中皇10年【浙江省紹興酒】

■感想
引っかかるものを感じず、すっと口の中を通過していった。感じ方にブレがある。

★★★
★★★
★★
★★★
★★★★
★★★

■黄中皇10年 総括

黄中皇10年【浙江省紹興酒】チャート

<黄中皇10年 チャート結果>

甜 3.0
渋 3.0
辣 2.0
苦 3.5
鮮 4.0
酸 2.7

日々つけた★=1点とし、各項目の合計を6で割って算出。

若干日によって感じ方に差があったものの
特徴を掴むことができた。口の中へふわり
と広がる風味、舌に溶け込むように染み
わたっていく「鮮」(旨味)。

ちなみに、以前直営店で開催したチャート
作成イベント「單欒」での参加者のみなさん
が作って頂いたチャートを平均化したものは
こちら。

黄中皇10年【浙江省紹興酒】参加者チャート

形は異なりますが、「鮮」は同様に
最も高い数値を記録しているので
黄中皇10年は「鮮」がポイントと
なりそうですね!

個人的には、酸は神気や女児紅の
方が感じたということと、鮮が
際立っているせいか、辣もそれ
ほど強くは感じなかったです。
非常に飲みやすい紹興酒だな
という感想です。

飲みやすさは5年物より
俄然10年物ですね!
紹興酒入門~通の方まで幅広く
気に入って頂けるお酒だと
思います。




■「日々、黄酒。」の概要と、はじめた理由

旨仙長donが黄酒を日々飲み、6つの味覚チャートで
その味を表現していきます。

5年間直営中華料理店で毎日のように黄酒の味を見てきましたが
まだまだ自分の舌は未熟で、飲むたびに味のブレを感じます。

でもみなさんになるべく正確にどのようなお酒かを伝えたい

そのためには、ブレを少しでも反映させないためにも、
1銘柄につき6日間飲み続け
それを毎日チャートで残し、最終的に平均化して
チャートを確定していこうと考えました。

毎日その黄酒についてのチャートと感想を記録します。
みなさんにはどんなお酒なのかを知って頂くことで
ご購入のヒントになれば
と思っています。

~~黄酒6つの味覚~~
・・・甘み
・・・渋み
・・・辛口、アルコール感の強さ
・・・苦み
・・・旨み
・・・酸味

以上を踏まえて、各黄酒の味を
独断により点数付けしております。
====================================================

日々、黄酒。~【6本目】黄中皇10年 1-3日目<前編>~

黄酒は6つの味から成り立つとされることから
酒中旨仙ではオリジナルのチャートを作成しています。
旨仙長のdonが改めて全酒を数日間飲み
チャートを作成すると共に
どんなお酒なのかをみなさんに知って頂くこのコーナー。

今回は、かつて六大紹興酒のひとつとして
古越龍山や会稽山、塔牌など
大手紹興酒蔵と今でも肩を並べる
紹興酒「黄中皇」の10年物です!

▼黄中皇10年とは▼

6つの味覚が心地よく均衡した、
西路紹興酒の”皇帝”。
古参紹興酒酒蔵が
たどり着いた紹興酒造りにおける黄金比率は、
紹興酒通から「紹興酒を飲んでみたい」
という入門者までをも唸らせる
芳醇な味わいを生み出しました。

長期熟成の10年物は豪胆で濃芳、
やや甘口にも関わらず、
後味に爽快感と伝統ある
歴史深い味わいを感じさせてくれます。


1日目(常温)
黄中皇10年1日目【浙江省 紹興酒】

■感想
ひと口目直後に広がる旨、甜。そして渋、酸(これは少し)へと移り変わっていく。優しい味わいの中で舌、口の中全体へ味が染み込んでゆく。

★★★
★★★
★★
★★
★★★★
★★

2日目(常温)
黄中皇10年2日目【浙江省 紹興酒】

■感想
今日も旨、甜、渋が心地よく感じられる。このあたりのバランスがよいと飲みやすい紹興酒といえるのかもしれない。

★★★
★★★
★★
★★
★★★★
★★★

3日目(常温)
黄中皇10年3日目【浙江省 紹興酒】

■感想
前の2日ほど甜、酸をそれほど感じなかったものの、口の中への味の広がり方がとても大らかで、染み渡る具合が絶妙。

★★
★★★
★★
★★★
★★★★
★★★

続く

■「日々、黄酒。」の概要と、はじめた理由

旨仙長donが黄酒を日々飲み、6つの味覚チャートで
その味を表現していきます。

5年間直営中華料理店で毎日のように黄酒の味を見てきましたが
まだまだ自分の舌は未熟で、飲むたびに味のブレを感じます。

でもみなさんになるべく正確にどのようなお酒かを伝えたい

そのためには、ブレを少しでも反映させないためにも、
1銘柄につき6日間飲み続け
それを毎日チャートで残し、最終的に平均化して
チャートを確定していこうと考えました。

毎日その黄酒についてのチャートと感想を記録します。
みなさんにはどんなお酒なのかを知って頂くことで
ご購入のヒントになれば
と思っています。

~~黄酒6つの味覚~~
・・・甘み
・・・渋み
・・・辛口、アルコール感の強さ
・・・苦み
・・・旨み
・・・酸味

以上を踏まえて、各黄酒の味を
独断により点数付けしております。
====================================================

日々、黄酒。~【5本目】女児紅10年 4-6日目<完結編>~

女児紅10年【浙江省 紹興酒】

黄酒は6つの味から成り立つとされることから
酒中旨仙ではオリジナルのチャートを作成しています。
旨仙長のdonが改めて全酒を数日間飲み
チャートを作成すると共に
どんなお酒なのかをみなさんに知って頂くこのコーナー。

女児紅10年、後編(完結編)です。
辛口代表の紹興酒、どんなチャートが
できあがるでしょうか!

▼女児紅10年とは▼

古くから紹興酒造りに携わる人たちに
おける常識として密かに知られている、
東西における紹興酒の風格の違い。

西路紹興酒は濃厚甘口に対し、
東路はさっぱり辛口。
女児紅はその東路における
最大の紹興酒蔵、
黄中皇同様に
かつての六大紹興酒に
数えられた銘ブランドです。


4日目(常温)
女児紅10年4日目【浙江省 紹興酒】

■感想
やはり、酸、渋味が強い。舌全体へと広がる酸の中に、渋、苦。そして旨味はそれらを支えるバックボーンとしての役割を担っている。

★★
★★★
★★★★
★★
★★★
★★★★

5日目(常温)
女児紅10年5日目【浙江省 紹興酒】

■感想
口に残る重厚感。紹興酒独特の風味。ワインとは異なる、紹興酒の個性。

神気と似ているかも?

★★
★★★
★★★★
★★★
★★★
★★★★

6日目(常温)
女児紅10年6日目【浙江省 紹興酒】

■感想
今回は酸味をそれほど感じなかった。このブレはまだまだ舌が未熟なせいか。渋、苦が強い。

★★
★★★★
★★★★
★★★★
★★
★★★

■女児紅10年 総括

女児紅10年 チャート【浙江省 紹興酒】

<女児紅10年 チャート結果>

甜 2.0
渋 3.5
辣 4.0
苦 2.7
鮮 2.8
酸 3.3

日々つけた★=1点とし、各項目の合計を6で割って算出。

総じてシャープな印象。東路の紹興酒らしく、まさに
辛口の風格。舌に広がる酸味を感じつつも、神気ほど
ではなく、ほのかながら甘・鮮が全体のバランスを整
えている。神気同様紹興酒通に気に入って頂ける紹興
酒だと思います。




■「日々、黄酒。」の概要と、はじめた理由

旨仙長donが黄酒を日々飲み、6つの味覚チャートで
その味を表現していきます。

5年間直営中華料理店で毎日のように黄酒の味を見てきましたが
まだまだ自分の舌は未熟で、飲むたびに味のブレを感じます。

でもみなさんになるべく正確にどのようなお酒かを伝えたい

そのためには、ブレを少しでも反映させないためにも、
1銘柄につき6日間飲み続け
それを毎日チャートで残し、最終的に平均化して
チャートを確定していこうと考えました。

毎日その黄酒についてのチャートと感想を記録します。
みなさんにはどんなお酒なのかを知って頂くことで
ご購入のヒントになれば
と思っています。

~~黄酒6つの味覚~~
・・・甘み
・・・渋み
・・・辛口、アルコール感の強さ
・・・苦み
・・・旨み
・・・酸味

以上を踏まえて、各黄酒の味を
独断により点数付けしております。
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日々、黄酒。~【5本目】女児紅10年 1-3日目<前編>~

女児紅10年【江南派 紹興酒】

黄酒は6つの味から成り立つとされることから
酒中旨仙ではオリジナルのチャートを作成しています。
旨仙長のdonが改めて全酒を数日間飲み
チャートを作成すると共に
どんなお酒なのかをみなさんに知って頂くこのコーナー。

今回は神気に引き続き
江南派から選びました。

江南派が最も味の違いについて
感じ取りづらい面があります。
また、スーパーなどでも
購入できるのはいわゆる紹興酒。
一通り江南派の味を感じていくことで
旨仙以外の紹興酒がどういった味なのか
も分析できるようになっていくと
思っています。

というわけで、
5本目は「女児紅10年」(ニューアルホン)
です!この銘柄は
ご存じの方が多いと思います。
丸いボトルの5年物が
よく中華料理店や中華食材屋さんで
売られているからですね。

▼女児紅10年とは▼

古くから紹興酒造りに携わる人たちに
おける常識として密かに知られている、
東西における紹興酒の風格の違い。

西路紹興酒は濃厚甘口に対し、
東路はさっぱり辛口。
女児紅はその東路における
最大の紹興酒蔵、
黄中皇同様に
かつての六大紹興酒に
数えられた銘ブランドです。


1日目(常温)
女児紅10年【江南派 紹興酒】

■感想
すっきりとしてシャープ。
まずは酸を感じ、渋味と苦味に
移り変わっていく印象。

★★
★★★
★★★★
★★★
★★
★★★

2日目(常温)
女児紅10年【江南派 紹興酒】

■感想
シャープにすっと口の中を通過し
その後ふわっと広がる渋・旨味。
旨味は酸に変わっていく。昨日
とは逆の流れか。
後味はすっきりでドライながら
酸がいつまでも残る感じ。
神気と似ているかも?

★★
★★★★
★★★★
★★
★★★
★★★

3日目(常温)
女児紅10年【江南派 紹興酒】

■感想
昨日とそれほど感想はかわらない。
旨味がより感じられた。

★★
★★★★
★★★★
★★
★★★★
★★★

後編へ続く。

■「日々、黄酒。」の概要と、はじめた理由

旨仙長donが黄酒を日々飲み、6つの味覚チャートで
その味を表現していきます。

5年間直営中華料理店で毎日のように黄酒の味を見てきましたが
まだまだ自分の舌は未熟で、飲むたびに味のブレを感じます。

でもみなさんになるべく正確にどのようなお酒かを伝えたい

そのためには、ブレを少しでも反映させないためにも、
1銘柄につき6日間飲み続け
それを毎日チャートで残し、最終的に平均化して
チャートを確定していこうと考えました。

毎日その黄酒についてのチャートと感想を記録します。
みなさんにはどんなお酒なのかを知って頂くことで
ご購入のヒントになれば
と思っています。

~~黄酒6つの味覚~~
・・・甘み
・・・渋み
・・・辛口、アルコール感の強さ
・・・苦み
・・・旨み
・・・酸味

以上を踏まえて、各黄酒の味を
独断により点数付けしております。
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日々、黄酒。~黄酒日誌~神気10年 1-6日目<完結>

神気10年【江南派 紹興酒】1日目

黄酒は6つの味から成り立つとされることから
酒中旨仙ではオリジナルのチャートを作成しています。
旨仙長のdonが改めて全酒を数日間飲み
チャートを作成すると共に
どんなお酒なのかをみなさんに知って頂くこのコーナー。

神気10年【江南派 紹興酒】1日目 神気10年【江南派 紹興酒】

4本目は、江南派に戻りまして
神気(シェンチー)10年です!
なんだか度数が強そうな名前ですね~
ボトルも酔拳できるようになっちゃいそうな
デザインですね~

今回は6日間飲んだのですが
少し時間が空いてしまったので
1話にまとめてお伝えします!

神気10年とは

神気”ブランドは当社の要望で生産された
トップブランド紹興酒蔵の旧タイプ復刻版。
現代紹興酒とは、ひと味違う古き懐かしい味、
紹興酒のベースとなる風味の土臭さを
ダイレクトに表現する味は、
紹興酒好きの中でも
玄人向けの紹興酒です。


1日目 8月31日 常温
神気10年【江南派 紹興酒】1日目

■感想
最初から「酸」「渋」がガツンとくる。
アゴの付け根まで響く強さ。
「甜」「鮮」は弱めで、後からくる「苦」。

★★
★★★★
★★★
★★★
★★★
★★★★

2日目 9月4日 常温
神気10年【江南派 紹興酒】2日目

■感想
「酸」「渋」は相変わらず。ただ、「鮮」も
しっかりあるのできついの一言で終わらず
バランスが保たれ、紹興酒好きにはたまらな
い風味となっている。


★★★★
★★★
★★★
★★★
★★★★

3日目 9月5日 常温
神気10年【江南派 紹興酒】3日目

■感想
「甜」をいつもより強く感じる。「渋」が和らぎ
とてもとっつきやすい飲み口。

★★
★★★
★★★
★★
★★★
★★★★

4日目 9月6日 常温
神気10年【江南派 紹興酒】4日目

■感想
まず「渋」「鮮」を先に感じ、徐々に「酸」「苦」
へと変化していく。昨日感じた「甜」は1~2日
同様弱く感じた。


★★★
★★★
★★
★★★
★★★★

5日目 9月7日 常温
神気10年【江南派 紹興酒】5日目

■感想
「酸」「渋」「苦」から「鮮」へ。
「甜」はないわけではなく、裏に
隠れている感じ。これもバランスを
保つ一要素。


★★★★
★★
★★★
★★★★
★★★

6日目 9月5日 常温
神気10年【江南派 紹興酒】6日目

■感想
「鮮」が弱く「苦」がやや強く感じる。
ドライさも加わって辛口紹興酒。


★★★
★★★★
★★★
★★
★★★★

■神気10年 総括

神気10年【江南派 紹興酒】チャート

<神気10年 チャート結果>

甜 1.8
渋 3.5
辣 3.0
苦 2.7
鮮 3.0
酸 3.8

日々つけた★=1点とし、各項目の合計を6で割って算出。

しっかりとした酸味と渋味が感じられるこのお酒は
紹興酒好きの心をきっと掴んで話さない昔ながらの
味わい。日本酒やワインでもすっきりとした辛口が
好きな方や、紹興酒が好きでもっと飲み応えのある
紹興酒がほしい!という方にはぜひおすすめしたい
逸品です。




■「日々、黄酒。」の概要と、はじめた理由

旨仙長donが黄酒を日々飲み、6つの味覚チャートで
その味を表現していきます。

5年間直営中華料理店で毎日のように黄酒の味を見てきましたが
まだまだ自分の舌は未熟で、飲むたびに味のブレを感じます。

でもみなさんになるべく正確にどのようなお酒かを伝えたい

そのためには、ブレを少しでも反映させないためにも、
1銘柄につき6日間飲み続け
それを毎日チャートで残し、最終的に平均化して
チャートを確定していこうと考えました。

毎日その黄酒についてのチャートと感想を記録します。
みなさんにはどんなお酒なのかを知って頂くことで
ご購入のヒントになれば
と思っています。

~~黄酒6つの味覚~~
・・・甘み
・・・渋み
・・・辛口、アルコール感の強さ
・・・苦み
・・・旨み
・・・酸味

以上を踏まえて、各黄酒の味を
独断により点数付けしております。
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