日々、黄酒。~【6本目】黄中皇10年 1-3日目<前編>~

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黄酒は6つの味から成り立つとされることから
酒中旨仙ではオリジナルのチャートを作成しています。
旨仙長のdonが改めて全酒を数日間飲み
チャートを作成すると共に
どんなお酒なのかをみなさんに知って頂くこのコーナー。

今回は、かつて六大紹興酒のひとつとして
古越龍山や会稽山、塔牌など
大手紹興酒蔵と今でも肩を並べる
紹興酒「黄中皇」の10年物です!

▼黄中皇10年とは▼

6つの味覚が心地よく均衡した、
西路紹興酒の”皇帝”。
古参紹興酒酒蔵が
たどり着いた紹興酒造りにおける黄金比率は、
紹興酒通から「紹興酒を飲んでみたい」
という入門者までをも唸らせる
芳醇な味わいを生み出しました。

長期熟成の10年物は豪胆で濃芳、
やや甘口にも関わらず、
後味に爽快感と伝統ある
歴史深い味わいを感じさせてくれます。

 

1日目(常温)
黄中皇10年1日目【浙江省 紹興酒】

■感想
ひと口目直後に広がる旨、甜。そして渋、酸(これは少し)へと移り変わっていく。優しい味わいの中で舌、口の中全体へ味が染み込んでゆく。

★★★
★★★
★★
★★
★★★★
★★

2日目(常温)
黄中皇10年2日目【浙江省 紹興酒】

■感想
今日も旨、甜、渋が心地よく感じられる。このあたりのバランスがよいと飲みやすい紹興酒といえるのかもしれない。

★★★
★★★
★★
★★
★★★★
★★★

3日目(常温)
黄中皇10年3日目【浙江省 紹興酒】

■感想
前の2日ほど甜、酸をそれほど感じなかったものの、口の中への味の広がり方がとても大らかで、染み渡る具合が絶妙。

★★
★★★
★★
★★★
★★★★
★★★

続く

■「日々、黄酒。」の概要と、はじめた理由

旨仙長donが黄酒を日々飲み、6つの味覚チャートで
その味を表現していきます。

5年間直営中華料理店で毎日のように黄酒の味を見てきましたが
まだまだ自分の舌は未熟で、飲むたびに味のブレを感じます。

でもみなさんになるべく正確にどのようなお酒かを伝えたい

そのためには、ブレを少しでも反映させないためにも、
1銘柄につき6日間飲み続け
それを毎日チャートで残し、最終的に平均化して
チャートを確定していこうと考えました。

毎日その黄酒についてのチャートと感想を記録します。
みなさんにはどんなお酒なのかを知って頂くことで
ご購入のヒントになれば
と思っています。

~~黄酒6つの味覚~~
・・・甘み
・・・渋み
・・・辛口、アルコール感の強さ
・・・苦み
・・・旨み
・・・酸味

以上を踏まえて、各黄酒の味を
独断により点数付けしております。
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